メッセンジャー認定には試験があります。試験項目は次の２つ。
・面接試験（電話、テレビ電話、対面のいずれかで行います）
・作文（このプロジェクトにかける想いを綴ってください）
 
 
 
 
 
見事メッセンジャー試験に合格したあなた。
「なかよし学園プロジェクトメッセンジャー」としてプロジェクトの実行に向けた研修が始まります。
 
 事前研修では次のようなことを学びます。
・現地の歴史と現状を学び、「今、自分にできること」を考える授業
・プロジェクトの立案とプレゼンテーションで、自分がやってみたいアイデアを「授業」の形に変えていきます。 
 
 
 
 
 
・海外での生活、活動における注意点、諸準備
・スケジュールの把握と各自のプロジェクトに向けた準備の進め方
 
以上の様々な研修プログラムを経て、あなたは少しずつメッセンジャーとしての自覚と責任を持つように成長していきます。
 
 
 
 
 
渡航日が近づいてきます。
各メッセンジャーは荷物の準備に入ります。
 
通常の海外旅行と違いメッセンジャー達は自分の荷物の他に
・応援グッズ（日本全国から集まった想いの詰まった物資）
・プロジェクトツール（現地の子のために準備したもの）
を持っていかなければなりません。
 
 

 

このプロジェクトに関わる全ての人の「想い」を知り、その想いを届けることがメッセンジャーの使命です。

大事に、責任を持って荷物の準備を行いましょう。
 
 
 
 

・全国から送られてきた、たくさんの想いがこもった「応援グッズ」を制限一杯まで詰めていきます。
・出発は羽田空港または成田空港になります。

 
 
 
 
 
 
リーダーの指示に従い、飛行機に搭乗します。
 
 
・日本出発から現地、そして東京での解散まで専属スタッフが同行します。
・個人行動をとることはありませんので、どなたでも安心して参加できます。
 
 
 
 
 
 
 
現地到着後、活動を開始します。
 

 

・現地では事前に準備した各プロジェクトを実行します。
・現地小学校では大体300人〜600人ほどの子どもたちに授業をします。
・日本語ガイドもいるので、英語が話せなくても通訳して気持ちを伝えます。 
 
 
 
 
 
 
 
現地で歴史やその国の文化を学びます。
 

 

・現地ではプロジェクトの他に歴史、文化を学習するプログラムを用意しています。
・戦争やジェノサイド（虐殺）の歴史を学ぶことで一層理解が深まります。 

 
 
 
 
 
 
現地でできた友達とお別れし、日本へ帰国します。
 

・現地では大勢の友達ができます。たった数日でも別れが寂しく涙する塾生もたくさんいます。 
・支援は「継続」して行うことで効果が出ます。３回４回と１つの国に継続して参加する塾生も多々います。
 
 
 
 
 
 

・羽田空港または成田空港の到着ロビーにて解散となります。 
 
 
 
 
 
 
お疲れ様でした。また次の旅で会いましょう！