スクールカースト、いじられキャラ、サンドバッグ担当、、、俺の所に来る子ども達から信じられない言葉をたくさん聞いた。
本来あるはずのない「身分」や「差別」が、その子たちの世界には確実に存在するんだ。
「そんな事ないよ。みんな平等なんだ」
「ちゃんと先生や親に相談した？」
その子たちに、何も分かっていない大人達の言葉は無意味だった。
俺はそんな大人達よりもちょっとだけ子ども達の話をちゃんと聞いた。
一緒に親と相談したり、一緒に心療内科に行ったり、一緒に弁護士の所に相談に行ったり、
ちょっとだけ一緒に闘った。

だからハッキリ言えることがある。


イジメという異常な世界で、誰かが勝手に作ったルール、

そんなものクソ食らえだ！

絶対ぶっ壊してやる！下克上だ！


勝手に身分を決められて、好き放題やってるヤツらにちゃんと反省させて、被害を受けた子たちの本当の時間を取り戻したい。

心から笑って、思いっきり遊んで、勉強して、自分の夢に向かって突っ走れる。
そんな当たり前の時間を取り戻したい。

その想いでずっと闘ってきた。


俺が最初に行ったとき、薄暗い部屋の中、無表情で壁を見ていた生徒達が、
ちゃんとイジメと決着をつけて、勉強で自信をつけて、自分の夢に向かってまた走り出す。
そんな瞬間を何度も何度も見てきた。


だから絶対に諦めるな！

絶対にその世界が全てだなんて思うな！



このホームページには俺が今まで経験してきた情報とノウハウをできる限り詰め込んだ。
これで全部解決できるとは思わない。
あくまでも１つの方法だと思って読んでほしい。
でも、絶対に知っておいてほしい。


イジメを解決する手段は絶対に０じゃない！


必ず方法はあるんだ！


俺のようにイジメと一緒になって闘う人がたくさんいる。

世の中そんなに捨てたもんじゃないぜ。

悪役ばっかりじゃストーリーがつまんないだろ？

キミの力になってくれる人を探そう。
そして一緒に闘おう。
狂った世界に下克上だ！


俺はずっと言い続けるぞ。

「なイジメそ！」

なかよし学園校長
中村雄一

中村雄一は日本の教育者。プロ教師として、予備校講師、家庭教師、私立中学校高校の非常勤講師などのプロ契約（雇用ではなく目的達成を前提とした委任契約）を結び授業を受け持つ。また同様に教育委員会主催の勉強会、企業の英語研修などで授業を行っている。
「勉強は面白くなければいけない」「生徒が勉強できない理由の半分は先生のせい」「なイジメそ！」など独自の教育論を掲げて、勉強だけでなく、教育カウンセラーの資格を活かしイジメや不登校問題にも積極的に関わっている。
これまで受け持った生徒は2000人を超え、多くの生徒が「勉強が好きになった」「勉強が面白くなった」という感想を持っている。その理由の１つが「現場体験」であり、教科書に載っている場所は自分の目で見る、を掲げて中村自ら日本中、世界中を取材して「自分の教科書」を作っている。2016年には全国模擬授業大会社会科部門で優勝し、審査委員長から「次元が違う」との評価を受ける。
「もっと多くの生徒の夢を応援したい」という想いから、インターネットを利用して「誰でも学べる学校」を目指してなかよし学園を設立。現在中村は校長として、TV、新聞、教育誌など幅広く活動。全国で講演会を行う傍ら、カンボジアの子ども達に勉強道具を届ける「カンボジアプロジェクト」、イジメや不登校の生徒からの相談を受けるなどのボランティア活動を行っている。