ひたすら面白い勉強法を研究し続けるなかよし学園中村校長が３年に渡る全国取材の末に書き下ろした１冊がついに登場！
教科書に出て来る歴史用語は「暗記」じゃない！その一つ一つにストーリーがあり、リアルな人間達のドラマがある。それを自分の目で見て生徒に伝えたい。
そんな想いで綴った歴史は読む人の意識を「覚える」ものから「理解して楽しむ」ものへと変えていきます。歴史を学ぶ小中高校生はもちろん、もう一度歴史を学びたい大人、子どもにどうやって歴史を教えようか悩んでいるお父さんお母さんにも最適です。この本を読んでみんな歴史好きになっちゃいましょう！

なかよし学園の勉強の面白さは「体感」する事にあります。通常の授業では、中村校長の面白いお話で生徒は勉強の世界に引き込まれていきますが、本当の勉強はその先にあるとなかよし学園は考えます。学んだものを「自分」で考える。そのために校長自ら日本全国に飛び出して、色んな事を体験しています。
昔の人はどうやって火を使ったんだろう？
マンモスってどれ位の大きさだったの？
お米ってどうやって作るの？
単なる知識だけではなく、実際の様子を見て初めて本当の理解にたどり着きます。それは暗記のためでも受験のためでもありません。（もちろんそれらにも使えますが、、、）「勉強を本当に楽しむため」なんです。是非この本で歴史を楽しみましょう！