なかよしマスクプロジェクトが伝統工芸とコラボ!
紙和匠
2021年6月30日
なかよしマスクプロジェクトと伝統工芸がコラボ!
2021年6月30日 紙和匠クラウドファンディング

マスクを買えない国の子供たちに、日本文化と共に送り届けたい
紙和匠は江戸時代より続く越前和紙の製造元です。昭和36年から機械抄きに転向し、奉書紙や美術工芸紙、襖や印刷用和紙など様々な和紙を作っています。「消臭和の紙」もそのひとつです。
2020年2月。日本はマスク不足で混乱していました。そんな時生まれたのが「福マスク」です。越前市の縫製会社が布マスクを製作しようとしましたが、フィルターの役割をする不織布が手に入らない。ならば、地元の伝統的産業である越前和紙でその役割を果たさないのか。その問い合わせを受けたのが2月中旬ごろ。弊社には、以前より開発していた「消臭和の紙」がありました。これはヨウ素を抄き込んだ和紙で、その技術で特許も取得しています(特許番号 5229829)。ヨウ素は天然素材で、消毒薬にも使われることから抗菌作用も期待でき、何よりも15分で90%アンモニア臭を消す効果も実証されています。(測定機関:財団法人日本繊維製品品質技術センター)これなら口臭も消せる!できる!!
そう確信し急ピッチで製作は進められ、3月上旬に発売にこぎつけました。マスクが手に入らず困っていた全国の人たちから、「助かった」「応援している」「ありがとう」といった応援メッセージや感謝の言葉をいただきながら、3万枚のマスクを国内方々へ送り出しました。そして少しづつマスク不足が解消され、落ち着きを取り戻したある日1通のメールが当社に届きました。
「マスクを買えない国の子供たちに、マスクを寄付していただけませんか?」
どういうことかとその送り主のサイトを見ると、そこには世界の子供たちのために活動する「NPO法人なかよし学園プロジェクト」の中村さんの姿が目に入ってきました。

感銘した弊社は、できることはわずかですが、100個のマスクを送ることにいたしました。
ですが、出荷作業をしている時に思いついたのです。このマスクが入っているOPP袋(ポリプロピレン)はどうなるの?と。その国ではどうしようもないゴミになるのでは?処理の仕方を誤ると環境破壊になるのでは?
気になった挙句、思いついたのです。そうだ、うちの和紙で包めば良い!
和紙は紙ですから当然燃やして処理ができます。いや、待てよ。燃やさないで済む方法は?むしろ楽しんでもらうには…
折り紙!正方形で包めば折り紙ができる!
すぐさま中村さんにそのことを伝えると「最高です!」のお言葉をいただき、現地へマスクを持って行ったときに折り鶴の折り方も教えるとのことでした。その言葉通り、中村さんは弊社並びに賛同する方々からのマスクを手に、渡航されました。そしてこのマスク活動はまだ続けるとのことです。
日本はすでに簡単にさまざまなマスクを手に入れることができるようになりました。
弊社はあの時日本の人々を救った「福マスク」の新しい仕事としてこの「マスクと共に日本の文化を届ける」プロジェクトを立ち上げることにいたしました。

プロジェクトの内容
弊社からは300個のマスクと、海外で千羽鶴を折ってもらうために1000枚の和紙を中村さんにお渡しいたします。誰かを思って鶴を折り、祈るという日本文化も届けたいのです。コロナ禍が続く中市況は厳しい状態が続いており、そしていまだ人の行き来がままならない状態です。
どうか皆様のお力をお借りし、マスクを買えない国の子供たちにマスクと共に日本文化を届けるプロジェクトを成功にお導きください。
成功の暁には、コロナによるマスクニーズのように、引き続き世の中のニーズに寄り添い、商品開発を行います。それらの商品を通じて越前和紙1500年の歴史を感じていただけるように精進してまいります。どうか皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。
https://readyfor.jp/projects/61852
なかよしマスクプロジェクトと伝統工芸がコラボ!
2021年6月30日 紙和匠クラウドファンディング

マスクを買えない国の子供たちに、日本文化と共に送り届けたい
紙和匠は江戸時代より続く越前和紙の製造元です。昭和36年から機械抄きに転向し、奉書紙や美術工芸紙、襖や印刷用和紙など様々な和紙を作っています。「消臭和の紙」もそのひとつです。
2020年2月。日本はマスク不足で混乱していました。そんな時生まれたのが「福マスク」です。越前市の縫製会社が布マスクを製作しようとしましたが、フィルターの役割をする不織布が手に入らない。ならば、地元の伝統的産業である越前和紙でその役割を果たさないのか。その問い合わせを受けたのが2月中旬ごろ。弊社には、以前より開発していた「消臭和の紙」がありました。これはヨウ素を抄き込んだ和紙で、その技術で特許も取得しています(特許番号 5229829)。ヨウ素は天然素材で、消毒薬にも使われることから抗菌作用も期待でき、何よりも15分で90%アンモニア臭を消す効果も実証されています。(測定機関:財団法人日本繊維製品品質技術センター)これなら口臭も消せる!できる!!
そう確信し急ピッチで製作は進められ、3月上旬に発売にこぎつけました。マスクが手に入らず困っていた全国の人たちから、「助かった」「応援している」「ありがとう」といった応援メッセージや感謝の言葉をいただきながら、3万枚のマスクを国内方々へ送り出しました。そして少しづつマスク不足が解消され、落ち着きを取り戻したある日1通のメールが当社に届きました。
「マスクを買えない国の子供たちに、マスクを寄付していただけませんか?」
どういうことかとその送り主のサイトを見ると、そこには世界の子供たちのために活動する「NPO法人なかよし学園プロジェクト」の中村さんの姿が目に入ってきました。

感銘した弊社は、できることはわずかですが、100個のマスクを送ることにいたしました。
ですが、出荷作業をしている時に思いついたのです。このマスクが入っているOPP袋(ポリプロピレン)はどうなるの?と。その国ではどうしようもないゴミになるのでは?処理の仕方を誤ると環境破壊になるのでは?
気になった挙句、思いついたのです。
そうだ、うちの和紙で包めば良い!
和紙は紙ですから当然燃やして処理ができます。いや、待てよ。燃やさないで済む方法は?むしろ楽しんでもらうには…
折り紙!正方形で包めば折り紙ができる!
すぐさま中村さんにそのことを伝えると「最高です!」のお言葉をいただき、現地へマスクを持って行ったときに折り鶴の折り方も教えるとのことでした。その言葉通り、中村さんは弊社並びに賛同する方々からのマスクを手に、渡航されました。そしてこのマスク活動はまだ続けるとのことです。
日本はすでに簡単にさまざまなマスクを手に入れることができるようになりました。
弊社はあの時日本の人々を救った「福マスク」の新しい仕事としてこの「マスクと共に日本の文化を届ける」プロジェクトを立ち上げることにいたしました。

プロジェクトの内容
弊社からは300個のマスクと、海外で千羽鶴を折ってもらうために1000枚の和紙を中村さんにお渡しいたします。誰かを思って鶴を折り、祈るという日本文化も届けたいのです。コロナ禍が続く中市況は厳しい状態が続いており、そしていまだ人の行き来がままならない状態です。
どうか皆様のお力をお借りし、マスクを買えない国の子供たちにマスクと共に日本文化を届けるプロジェクトを成功にお導きください。
成功の暁には、コロナによるマスクニーズのように、引き続き世の中のニーズに寄り添い、商品開発を行います。それらの商品を通じて越前和紙1500年の歴史を感じていただけるように精進してまいります。どうか皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。
https://readyfor.jp/projects/61852
なかよし学園の活動

カンボジア
孤児院でサッカー♪

カンボジア
小学校でノートをプレゼント♬

カンボジア
小学校で読み聞かせの授業♪

カンボジア
絵の具で遊ぶ子どもたち♬

ルワンダ
サッカーチームに靴をプレゼント🎶

ルワンダ
鰹節を使った授業★

ルワンダ
竹とんぼを使った授業★

ルワンダ
ハミガキを教える★

ネパール
大玉ころがし🎶

ネパール
お箸の使い方を教える★

ネパール
長縄を教える★

ネパール
ブラックライトを使った授業

コンゴ民主共和国
元少年兵の職業訓練施設を応援

コンゴ民主共和国
孤児院を訪問。応援を続ける。

コンゴ民主共和国
州知事を訪問。感謝状を頂く。

コンゴ民主共和国
女性支援施設で講演する

ウガンダ
難民キャンプで授業

ウガンダ
授業を喜ぶ子ども達♬

ウガンダ
難民キャンプにマスクを届ける

ウガンダ
ウイルス対策授業を行う