なかよし防災学校プロジェクト
なかよし防災学校プロジェクト

活動国・地域 | コンゴ民主共和国 北キヴ州ゴマ ・PROVIDE HOPE IN ACTION ・FOUNDATION PATO NDOGO ・NEW HOPE CENTER ・GOMA REFUGEE CAMP ・RED CROSS GOMA 北キヴ州の学校、女性支援施設、孤児院、難民キャンプで活動 今後各国になかよし防災学校を設置、活動予定 |
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活動内容 | 災害支援活動 ・被災者に対する水、食料、毛布の配布活動 ・被災地に仮設住宅の建築、生活保護 ・被災地でのバドミントン振興活動 防災支援活動 ・火山の仕組みを体感する授業 ・迷子防止なかよしバンドの開発 ・避難訓練の実施 ・日本の火山対策の取り組み展示 ・東日本大震災の教訓を活かした防災授業 ・津波を含む水害の対策授業 ・カップ麺を使った「非常食」を教える授業 ・井村屋「えいようかん」を使った非常食の授業 防災ネットワーク活動 日本全国の災害地域と提携し、日本の取り組みを現地で活かす活動を行っています。 |
提携校・団体 | PROVIDE HOPE IN ACTION(DRC) KIBAGABAGA SCHOOL(RWANDA) RWAMWANJA REFUGEE CAMP(UGANDA) GOMA REFUGEE CAMP(DRC) RED CROSS GOMA(DRC) CSHD(CAMBODIA) 鹿児島県鹿児島市危機管理課 京都大学防災研究所火山活動研究センター 長崎県島原市市民安全課 雲仙岳災害記念館(がまだすドーム) 井村屋株式会社 室蘭工業大学水環境システム研究室 東日本大震災・原子力災害伝承館 東北地方整備局震災伝承館 宮城県南三陸町 宮城県仙台市 宮城県山田町 宮城県多賀城市 宮城県気仙沼市 岩手県山田町 岩手県陸前高田市 南三陸佐良スタジオ コンポジットテクノ株式会社 他、多数の学校、孤児院、市中病院と提携 |
活動国・地域 | コンゴ民主共和国 北キヴ州ゴマ ・PROVIDE HOPE IN ACTION ・FOUNDATION PATO NDOGO ・NEW HOPE CENTER ・GOMA REFUGEE CAMP ・RED CROSS GOMA 北キヴ州の学校、女性支援施設、孤児院、難民キャンプで活動 今後各国になかよし防災学校を設置、活動予定 |
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活動内容 | 災害支援活動 ・被災者に対する水、食料、毛布の配布活動 ・被災地に仮設住宅の建築、生活保護 ・被災地でのバドミントン振興活動 防災支援活動 ・火山の仕組みを体感する授業 ・迷子防止なかよしバンドの開発 ・避難訓練の実施 ・日本の火山対策の取り組み展示 ・東日本大震災の教訓を活かした防災授業 ・津波を含む水害対策授業 ・カップ麺を使った「非常食」を教える授業 ・井村屋「えいようかん」による非常食の授業 防災ネットワーク活動 日本全国の災害地域と提携し、日本の取り組みを現地で活かす活動を行っています。 |
提携校・団体 | PROVIDE HOPE IN ACTION(DRC) KIBAGABAGA SCHOOL(RWANDA) RWAMWANJA REFUGEE CAMP(UGANDA) GOMA REFUGEE CAMP(DRC) RED CROSS GOMA(DRC) CSHD(CAMBODIA) 鹿児島県鹿児島市危機管理課 京都大学防災研究所火山活動研究センター 長崎県島原市市民安全課 雲仙岳災害記念館(がまだすドーム) 井村屋株式会社 室蘭工業大学水環境システム研究室 東日本大震災・原子力災害伝承館 東北地方整備局震災伝承館 宮城県南三陸町 宮城県仙台市 宮城県山田町 宮城県多賀城市 宮城県気仙沼市 岩手県山田町 岩手県陸前高田市 南三陸佐良スタジオ コンポジットテクノ株式会社 他、多数の学校、孤児院、市中病院と提携 |

世界の災害支援を行う
コンゴの火山災害支援活動を経験
2021年5月22日。この日を私たちは忘れません。なかよし学園が活動を行うコンゴ民主共和国ゴマでニーラゴンゴ火山が噴火、大きな被害が発生しました。私たちは遠く離れた日本から現地のためにできることを考え、行動に移しました。迅速な募金活動と現地への送金、そして現地スタッフと連携した災害支援活動で、現地で被災2日目には水と食料、毛布の配布を行うなど、国連や政府など大きな団体の準備が整うまでの「緊急支援」をなかよし学園は担いました。3ヶ月の活動は200万円もの義援金となり多くの被災者の命を救いました。これは韓国政府の1500万円の援助と比べても大きな成果です。今まで密接に現地との関係を作ってきた私たちだからできる支援のカタチを誰もが認識しました。
私たちは義援金を送るだけでなく、現地からリアルタイムで送られてくる情報を元に適宜支援のカタチを作って届けました。その1つが「火山ガスビデオ」です。現地で原因不明の窒息死が相次ぐ状況を受け、中村代表が日本の火山専門家の知見を集め警告ビデオを作成。現地の人々が動画を見ることによって窒息死を防ぎました。

世界の災害支援を行う
コンゴの火山災害支援活動を経験
2021年5月22日。この日を私たちは忘れません。なかよし学園が活動を行うコンゴ民主共和国ゴマでニーラゴンゴ火山が噴火、大きな被害が発生しました。私たちは遠く離れた日本から現地のためにできることを考え、行動に移しました。迅速な募金活動と現地への送金、そして現地スタッフと連携した災害支援活動で、現地で被災2日目には水と食料、毛布の配布を行うなど、国連や政府など大きな団体の準備が整うまでの「緊急支援」をなかよし学園は担いました。3ヶ月の活動は200万円もの義援金となり多くの被災者の命を救いました。これは韓国政府の1500万円の援助と比べても大きな成果です。今まで密接に現地との関係を作ってきた私たちだからできる支援のカタチを誰もが認識しました。
私たちは義援金を送るだけでなく、現地からリアルタイムで送られてくる情報を元に適宜支援のカタチを作って届けました。その1つが「火山ガスビデオ」です。現地で原因不明の窒息死が相次ぐ状況を受け、中村代表が日本の火山専門家の知見を集め警告ビデオを作成。現地の人々が動画を見ることによって窒息死を防ぎました。
現地に送られた火山ガス警告ビデオ
現地に送られた火山ガス警告ビデオ
災害の経験を未来へ
防災教育という発想
災害時には「想定外」のことが起こります。ましてそれが日本ではなく世界の災害であれば私たちが予想もしないことが起こります。コンゴの火山災害では溶岩を見物に行った人が次々と火山ガスで窒息死したり、避難時に迷子が700人以上発生するなど、信じられないような情報が次々に現地から入ってきました。
今まで基礎学力を中心に教育支援活動を行ってきた私たちは防災教育によって多くの人の「未来」を守ることができると確信しました。私たちの国、日本は防災活動においても世界トップレベルの技術やノウハウを持っています。その力を活用した防災授業を考えました。それがなかよし防災学校です。
被災者には水と食料、毛布を迅速に配布し、火山ガスには警告ビデオを作成、迷子対策に「なかよしバンド」を開発、と私たちは現地の実情に合った対策を日本の防災への取り組みをベースに考え、実行しています。この取り組みは海外NGOの中でも珍しく各国で注目を集めています。

災害の経験を未来へ
防災教育という発想
災害時には「想定外」のことが起こります。ましてそれが日本ではなく世界の災害であれば私たちが予想もしないことが起こります。コンゴの火山災害では溶岩を見物に行った人が次々と火山ガスで窒息死したり、避難時に迷子が700人以上発生するなど、信じられないような情報が次々に現地から入ってきました。
今まで基礎学力を中心に教育支援活動を行ってきた私たちは防災教育によって多くの人の「未来」を守ることができると確信しました。私たちの国、日本は防災活動においても世界トップレベルの技術やノウハウを持っています。その力を活用した防災授業を考えました。それがなかよし防災学校です。
被災者には水と食料、毛布を迅速に配布し、火山ガスには警告ビデオを作成、迷子対策に「なかよしバンド」を開発、と私たちは現地の実情に合った対策を日本の防災への取り組みをベースに考え、実行しています。この取り組みは海外NGOの中でも珍しく各国で注目を集めています。

コンゴ災害支援活動の記録

2021年5月22日。ニーラゴンゴ火山が噴火。

火山地帯は貧困地域で多くの家屋が焼失した

現地スタッフ達は安全な場所に避難し不安な夜を過ごした

日本では報道されない現地の詳細が次々と届いた

日本ではなかよしKIDS達が募金活動を開始

街頭募金活動とSNSやホームページを通じた活動で200万円の義援金を送る

実際に使われた募金チラシ

なかよしKIDS達はコンゴの仲間のために連日駅に立ち募金活動を行いました

先の見えない避難生活に人々の心的ストレスも極限に。私たちは日本からの応援で彼らを励まし続けました。

情報や知識を持たない子どもや貧困地域の人が多く犠牲になり、決して日本では伝えられない悲しいニュースを私たちは受信しました。

命をつなぐ水の存在。泥水を飲む子ども達に言葉を失った。

現地からのニュースに私たちは深い悲しみと同時に、NGO団体としての使命感を強く感じました。

私たちは水をタンク単位で購入し、被災2日目から支援活動を行いました。

日本の国旗となかよし学園の校章を掲げた活動は多くの被災者を勇気づけました。

私たちの給水所の様子。この水が多くの人の命を繋ぎました。

溶岩で焼けてしまった給水タンクや毛布、洋服を支給する様子
なかよし災害支援活動ビデオ
なかよし災害支援活動ビデオ

なかよし防災学校設立
コンゴ初の防災を教える学校
火山噴火から3ヶ月後、私たちは被災地を訪れました。現地で実際に災害支援活動に参加し、避難民が集まる難民キャンプでは家も財産も無くした人々の過酷な現状を目の当たりにしました。
災害に「終わり」はありません。火山噴火や溶岩の活動は収まっても、被災した人々の生活が元通りになるわけではないからです。私たちは渡航前に日本の火山対策のエキスパートの元を訪れ、火山防災について学びました。そしてなかよし学園としては初めての行政機関とのコラボで、コンゴになかよし防災学校を設立しました。鹿児島市危機管理課、京都大学防災研究所、島原市市民安全課、雲仙岳災害記念館の皆様のご協力に感謝します。

なかよし防災学校設立
コンゴ初の防災を教える学校
火山噴火から3ヶ月後、私たちは被災地を訪れました。現地で実際に災害支援活動に参加し、避難民が集まる難民キャンプでは家も財産も無くした人々の過酷な現状を目の当たりにしました。
災害に「終わり」はありません。火山噴火や溶岩の活動は収まっても、被災した人々の生活が元通りになるわけではないからです。私たちは渡航前に日本の火山対策のエキスパートの元を訪れ、火山防災について学びました。そしてなかよし学園としては初めての行政機関とのコラボで、コンゴになかよし防災学校を設立しました。鹿児島市危機管理課、京都大学防災研究所、島原市市民安全課、雲仙岳災害記念館の皆様のご協力に感謝します。
なかよし防災学校の応援パートナー
東北地方整備局
震災伝承館
宮城県仙台市

東日本大震災の記録を防災力の向上に活かす震災伝承館に協力をいただきました!






東日本大震災・原子力災害伝承館
福島県双葉郡




佐良スタジオ
宮城県南三陸町

東日本大震災を記録し続けた南三陸町の佐良スタジオ・佐藤信一さんに貴重な写真のご提供をいただきました。










井村屋
三重県津市

日本科学の粋を集めた井村屋の「えいようかん」を非常食の授業に!














室蘭工業大学水環境システム研究室
北海道室蘭市

水災害を研究する中津川先生に協力をいただきました!






コンポジットテクノ株式会社
大阪府大阪市

火山地帯にスポーツを!防災学校バドミントン部を作ろう!










鹿児島市危機管理課
鹿児島県鹿児島市

日本一の火山防災都市、鹿児島市の危機管理課に協力をいただきました!










島原市市民安全課
長崎県島原市

雲仙・普賢岳の噴火30年の節目、島原市の市民安全課に協力をいただきました!










京都大学火山活動研究センター
鹿児島県鹿児島市

日本火山学の権威、井口正人先生にご協力をいただきました!


雲仙岳災害記念館
長崎県島原市

杉本伸一さんが館長を務める雲仙岳災害記念館にご協力をいただきました!







なかよし防災学校の授業
噴火を続けるコンゴに「防災」教育を
一度は落ち着いた火山噴火から半年後の2022年1月にもニーラゴンゴ火山は再噴火、現地では不安な年越しを過ごしていました。溶岩流出による精神的ショックも大きくPTSDの症状を発症する人も多い中、なかよし防災学校では災害と向き合い災害に備える「防災」を教育することで心理的不安を取り除く応援を続けています。





小さな災害支援が生まれた瞬間です。
なかよし防災学校の活動

溶岩の跡を裸足で歩く女の子

同じ子ども同士で助け合いが生まれました。

小さな小さなシンデレラが誕生しました。

小さな災害支援が生まれた瞬間です。

私たちは迷子対策に「なかよしバンド」を開発

避難の際に身につけることで親と逸れた時の早期発見に寄与します

なかよしバンドは現地自治体と協力し子供の名前、連絡先を書いて渡します。

災害時に起こる問題を経験した私たちは、防災に活用することで未来をつくります。

私たちは活動拠点の少年兵更生学校内になかよし防災学校を設立しました。

なかよし防災学校内にはさまざまな展示を設置し、防災を目で見て学ぶことができます。

雲仙・普賢岳の噴火経験を持つ島原市の災害記念館館長杉本さんからメッセージをいただきました。

桜島での防災活動を行う鹿児島県鹿児島市の協力で完成した展示。現地の政治家達も訪れて学んでいます。

雲仙岳災害記念館で行っている授業をコンゴで再現。火山の仕組みを学びます。

溶岩は火山の形状から流路が予測でき、流路をあらかじめ知ることは防災において重要だと説明しています。

小学生も実験を行い、子ども達に説明しています。

なかよし学園メンバーは防災の知識を学び、現地の生徒達に教えるという活動を行っています。

私たちはパートナー団体と共に非常時にも使えるソーラー発電所を設置しました。

非常時にスマートフォンで情報を入手したり安否確認を行えることは生死に関わる重要なインフラとなります。

私たちは国際赤十字とコラボし、マスクや衣料品の支援を行なっています。

難民キャンプにできた赤十字の病院にて

難民キャンプに診療に来ている難病の女の子と交流する様子

私たちはゴマ市内の市中病院でも医療支援活動を行っています。

なかよし募金で集まった義援金の一部で仮設住宅を建設しました。

仮設住宅を訪問。子ども達の交流が生まれました。

被災地の子ども達を笑顔にするのは「つながり」でした。

災害時に「一人じゃない」と思えることは最大の勇気になると現地で感謝の言葉をいただきました。

難民キャンプの赤十字病院

避難時に持っていくもの、持っていかないものをクイズ形式で教える授業

私たちは「非常食」の概念を教えるためにカップ麺を持っていき、実食体験を行いました。

ソーラー発電で沸かしたお湯だけで食事ができるアイデアはコンゴの人々を驚かせました。

持っていったカップ麺はなかよし防災学校に備蓄しています。

被災地を日本人が訪れるのは私たちが初めてです。人々は世界のつながりを知り喜んでいます。

私たちは活動を認められ市議会で講演を行いました。

コンゴの未来を考える議員達に私たちNGOの活動を紹介し、協力して活動していくことを約束しました。

議員の皆さんと集合写真

現地では防災授業を継続し、私たちは定期的に授業をアップデートするために現地を訪れます。これがなかよし学園の「持続可能」な形です。
なかよし防災学校メディア出演
なかよし防災学校
メディア出演

テレビ長崎ニュース
テレビ長崎ニュース

東京新聞
東京新聞

テレビ長崎のCMに出演
テレビ長崎CM

繊維ニュース
繊維ニュース

南日本新聞
南日本新聞

南日本新聞
なかよし学園プロジェクトのメディア掲載情報はこちらをご覧ください。
メディア掲載情報
防災大国日本の鹿児島と島原を結ぶ
2021年に発生したニーラゴンゴ火山噴火災害で、私たちは活動国のコンゴの仲間を助けるべく様々な活動を行いました。発生直後の災害支援に始まり、復興支援、未来の災害に備える防災学校設立とその活動内容は多岐にわたります。
防災の素人であった私たちがこの活動を行うことができたのは、日本の専門家の皆さんの協力があったからでした。
災害発生直後から京都大学防災研究所所長の井口正人先生にはアドバイスを頂き、火山ガスビデオ作成など様々な活動の参考にさせていただきました。
井口先生のご紹介で日本で最高峰の防災活動を行っている鹿児島県鹿児島市の桜島避難訓練に参加させていただき、防災の現場を学ぶことができました。鹿児島市危機管理課の皆さんのご協力、本当に感謝します。
また、この2021年は長崎県雲仙普賢岳の噴火30年という節目の年でもあり、防災活動に力を入れている島原市にもご協力いただきました。島原市市民安全課の皆さんのお力で、噴火当時現場で陣頭指揮を執った災害記念館館長の杉本伸一さんを紹介いただき、直接お話を聞くことが実現、貴重なお話をコンゴの活動に活かすことができました。また杉本さんにはなかよし防災学校へのメッセージをいただき、教室内に展示させていただいています。
「困った時はお互い様」という日本の言葉通り、遠く離れたコンゴという国のために多くの方が力を貸してくださいました。皆さんの勇気ある行動は現地コンゴで多くの被災者達の勇気となり、感謝の言葉を多くの人たちから戴いています。また、これを機に日本の防災を我々日本人が意識する契機となることを私たちは願っています。
世界が「防災」というキーワードで1つになる。そんな活動をなかよし防災学校は行っていきます。今後ともご支援、ご声援よろしくお願いします。
防災大国日本の鹿児島と島原を結ぶ
2021年に発生したニーラゴンゴ火山噴火災害で、私たちは活動国のコンゴの仲間を助けるべく様々な活動を行いました。発生直後の災害支援に始まり、復興支援、未来の災害に備える防災学校設立とその活動内容は多岐にわたります。
防災の素人であった私たちがこの活動を行うことができたのは、日本の専門家の皆さんの協力があったからでした。
災害発生直後から京都大学防災研究所所長の井口正人先生にはアドバイスを頂き、火山ガスビデオ作成など様々な活動の参考にさせていただきました。
井口先生のご紹介で日本で最高峰の防災活動を行っている鹿児島県鹿児島市の桜島避難訓練に参加させていただき、防災の現場を学ぶことができました。鹿児島市危機管理課の皆さんのご協力、本当に感謝します。
また、この2021年は長崎県雲仙普賢岳の噴火30年という節目の年でもあり、防災活動に力を入れている島原市にもご協力いただきました。島原市市民安全課の皆さんのお力で、噴火当時現場で陣頭指揮を執った災害記念館館長の杉本伸一さんを紹介いただき、直接お話を聞くことが実現、貴重なお話をコンゴの活動に活かすことができました。また杉本さんにはなかよし防災学校へのメッセージをいただき、教室内に展示させていただいています。
「困った時はお互い様」という日本の言葉通り、遠く離れたコンゴという国のために多くの方が力を貸してくださいました。皆さんの勇気ある行動は現地コンゴで多くの被災者達の勇気となり、感謝の言葉を多くの人たちから戴いています。また、これを機に日本の防災を我々日本人が意識する契機となることを私たちは願っています。
世界が「防災」というキーワードで1つになる。そんな活動をなかよし防災学校は行っていきます。今後ともご支援、ご声援よろしくお願いします。
鹿児島市の災害活動




島原市の災害活動




なかよし学園の活動


カンボジア

カンボジア

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ルワンダ

ルワンダ

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ネパール

ネパール

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コンゴ民主共和国

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ウガンダ

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