活動レポート

今年も「なかよし学園カンボジアプロジェクト」
開催しました!!
ご参加くださった方々、一緒にカンボジアに渡った方々、
本当にありがとうございました!!

2017.3.12〜2017.3.17 カンボジアにて

Love Others for yourself

 
「カンボジアの子どもたちに勉強道具を届けよう!!」

初めてカンボジアを訪れた時、1cmにも満たないチョークを使っている光景を目の当たりにして俺は衝撃を受けた。
そして勤めていた学校、予備校で廃棄用のチョークをもらって再びカンボジアへ!!
生徒たち、先生たちにめちゃくちゃ喜ばれた。
 
 
 プロジェクトの紹介ムービーはこちら
 
 

 

日本では捨ててしまうものでも、それを必要としている人が世界にはいる。

 
日本には「おさがり」って言う文化がある。
まだ使えるものを、使ってくれる人にプレゼントしてフルに使ってもらおうという、日本の「もったいない」文化を象徴した慣習だ。
 
親戚や友人、近所の人におさがりをあげたり、もらったりして俺も育った。
俺の娘たちもいろんな人からもらったおさがりで育った。
 
そんなおさがりを、カンボジアの人たちにあげたら喜ばれるんじゃないかな?
 
そこで俺の家や生徒の家で使わなくなった ノート、筆記用具、絵本や教材、おもちゃ、洋服まで、色んなものを持って行ったんだ。
 

 
そしたら、子供達が目をキラキラさせて受け取ってくれた!!
 

 
日本に帰国して「おさがり」を送ってくれた人に、その様子を撮った写真を送ったら、
「ありがとう!!喜んでもらえて私も嬉しいです。」
ってまたまた喜んでもらえた。
 
 
そんな「送る人」も「もらう人」も喜ぶプロジェクトがカンボジアプロジェクトなんだ。
このプロジェクトも今年で6回目、年々参加してくれる人も増え、現地でも大勢の人に「応援グッズ」を届けることができるようになった。
 
 
「こんなもの使えますか?」
「こういうものは喜ばれますか?」
「こういうのあるんですけど、使ってもらえますか?」
 
多くの人がカンボジアという国に興味を持ってくれ、カンボジアの人たちのことを考えてくれるようになった。
 
銚子にある塾「しょうえいかん」のみんなが手作りしてくれたチョーク。
 
 
カンボジアの小学校に渡してきた!!ヾ(≧∇≦*)ゝ
 
塾の子どもたちも、自分が心を込めて作ったチョークが遠い国のお友達に喜ばれたのを知って、
 
めちゃくちゃ喜んだ!!ヾ(≧∇≦*)ゝ
 
 
こんな活動をずっと続けている。
 
興味を持った人、次は是非一緒に活動しよう!!
世界と繋がってみよう!!
世界中に友達を作ってみよう!!
 
きっと毎日がもっともっと輝いていくよ!!("⌒∇⌒")
なかよし学園校長
中村雄一