活動レポート

今年2回目の「なかよし学園カンボジアプロジェクト」
開催しました!!
ご参加くださった方々、一緒にカンボジアに渡った方々、
本当にありがとうございました!!

2017.8.4〜2017.8.6 カンボジアにて

Love Others for yourself

 
「カンボジアの子どもたちに勉強道具を届けよう!!」

初めてカンボジアを訪れた時、1cmにも満たないチョークを使っている光景を目の当たりにして俺は衝撃を受けた。
そして勤めていた学校、予備校で廃棄用のチョークをもらって再びカンボジアへ!!
生徒たち、先生たちにめちゃくちゃ喜ばれた。
 
それから毎年、俺はカンボジアに渡りチョークはもちろん、文房具や洋服を届けてきた。そしたら「一緒に行きたい!」って言う人や「これをもって行ってもらえないですか?」って言う人がたくさん現れたんだ。
 
 
 
 プロジェクトの紹介ムービーはこちら
 
 

 

日本では捨ててしまうものでも、それを必要としている人が世界にはいる。

 
日本には「おさがり」って言う文化がある。
まだ使えるものを、使ってくれる人にプレゼントしてフルに使ってもらおうという、日本の「もったいない」文化を象徴した慣習だ。
 
親戚や友人、近所の人におさがりをあげたり、もらったりして俺も育った。
俺の娘たちもいろんな人からもらったおさがりで育った。
 
そんなおさがりを、カンボジアの人たちにあげたら喜ばれるんじゃないかな?
 
そこで俺の家や生徒の家で使わなくなった ノート、筆記用具、絵本や教材、おもちゃ、洋服まで、色んなものを持って行ったんだ。
 
 
そしたら、子供達が目をキラキラさせて受け取ってくれた!!
 
 
それからずっと俺たちなかよし学園は「カンボジアプロジェクト」を続けている。
 
 
 
 
 
今回のメンバー。一人30kgの荷物をいっぱいいっぱいまで詰め込んで、いざカンボジアに出発!
 

 

 今回も子ども達にたくさんの勉強道具を届けて、一緒に勉強してきたぞ!
 

 
 
 
 
 
今回は小学校を訪問。
150人の生徒達に文房具をプレゼントした!
 
 
 
 
 
それから村へ行って、思いっきり遊んだ。
 
 
詳しくはなかよし学園校長ブログで。
 
 
 
いつものように日本に帰国して「おさがり」を送ってくれた人に、その様子を撮った写真を送ったら、
「ありがとう!!喜んでもらえて私も嬉しいです。」
ってまたまた喜んでもらえた。
 
 
そんな「送る人」も「もらう人」も喜ぶプロジェクトがカンボジアプロジェクトなんだ。
 
「こんなもの使えますか?」
「こういうものは喜ばれますか?」
「こういうのあるんですけど、使ってもらえますか?」
 
多くの人がカンボジアという国に興味を持ってくれ、カンボジアの人たちのことを考えてくれるようになった。
 
こんな活動をずっと続けている。
 
興味を持った人、次は是非一緒に活動しよう!!
世界と繋がってみよう!!
世界中に友達を作ってみよう!!
 
きっと毎日がもっともっと輝いていくよ!!("⌒∇⌒")
 
なかよし学園校長
中村雄一